オンもオフも颯爽と走る
オフロードバイクが欲しいと思った時、気になるのがオンロードでの走りです。日本の道路のほとんどはアスファルトで舗装されているので、普段は未舗装の道を走る機会はほぼありません。
通勤・通学・チョイ乗り・ツーリングに至るまで、ほぼ舗装路だけ走っていれば用は足りてしまうのです。
では、オフロードバイクを買う意味ってあるのだろうか?って話になってしまうのですが、答えは「あります。」です。
いざという時オフロードも走れてしまうのは魅力なのです。そして、休日は林道ツーリングをしたい!と言う方にはもってこいのバイクです。
仲間と一緒に、あるいは一人で、自然の雄大さを感じながら林道ツーリングなんて最高に楽しいこと請け合いです。また、オフロード走行はバイクの腕も上がり、オンロードでの走りも変わるというメリットもあります。
オンロードでもオフロードでも、颯爽と走る自分の姿を想像してみてください。
KLX125のメリット
KLX125とはどんなバイクなのか?メリットは次の通りです。
✔︎ 軽い車体
車両重量112kgは軽いです。自転車感覚で気軽に乗り出せてしまうのは魅力ですね。大きくて重たいバイクは車庫から出すだけでも一苦労なのです。それが面倒臭くて、ツーリングに行く時しか乗らなくなってしまったという方も居ます。それも年に数回。
ところがKLX125の様なバイクは生活の一部と化してしまうのです。
✔︎ コンパクトな車体
フロント19インチ、リヤ16インチで、フルサイズと呼ばれるオフロード車に比べ一回り小さなタイヤサイズとコンパクトな車体は抜群の足つきの良さと安心感があります。
✔︎ 燃費性能
実際に走ってみると50km/L近く走る燃費性能は、通勤通学で毎日乗る方にはありがたい低燃費です。ツーリングでの安心感も違います。
✔︎ オフロードを走れる
標準タイヤのままでもソコソコにオフロードも走れてしまいますので、休日にフラット林道を楽しむとか、ツーリング中に舗装道路が荒れていたり、急に砂利道になってしまっても全然平気です。
実は、オンロードバイクでオフロードを走るのは出来なくはないですが走りにくい上にかなり疲れるのです。
カワサキではデュアルパーパスって言い方をしているようですが、両方走れるというのは強みですね。
KLX125オンロードでの走り
KLX125弟が買ったバイクなのですが、このサイトの記事にしたくて借りて乗りました。
設定の変更点を確認
✔︎ フロントスプロケット12T
オフロード走行が快適にできる様に、フロントスプロケットを14T〜12Tに変更しています。最高速は落ちますが、加速は良くなる設定です。
✔︎ ワイドペグ(ステップ)
やはりオフロードでの安定性を求め、ワイドペグに交換しています。スタンディングでの安定や長時間走行での疲労低減に効果があります。
今のところノーマルの状態から変更しているのはこの2点だけです。
スムーズな発進
10馬力ほどのエンジン出力なので多くを期待してはいけません。
フロントスプロケットを12Tに落としている効果だと思いますが、半クラを使う時間が少なく、スイッと発進できます。
コンパクトで軽い車体なのでヨタる事もありません(笑)
自然なハンドリング
走り出して感じるのが右に左に自然に曲がるという事。軽い車体という事もあると思うのですが、寝かしにくい(曲がりにくい)という事がありませんし、急に寝込んでしまう事もありません。
標準で装備しているオンオフ兼用のタイヤが良い仕事をしているのでしょう。
ご覧の様な道路はお得意と言えるかもしれません。
本当にオンロードしか走らない!と割り切れば、オンロード専用タイヤに交換してしまうのもありでしょう。またはモタード仕様のD-トラッカーという選択肢も良いでしょうね。
驚異的な燃費
いつ燃料を入れたか忘れてしまうほど燃費性能は良いです。
ツーリングで長距離を走れば50km/Lくらい走っています。これはありがたい性能ですね。
インジェクションになっているので燃料の調整に気を使わなくて良いのも楽です。
景色を眺めながらトコトコと、どこか遠くまで行きたくなってしまいます。来シーズンは行こぜ。
KLX125の気になるところ
何点か気になるところもありましたのでお知らせします。
✔︎ 6000回転付近での振動
良く使うであろう6000回転位になるとハンドルに振動が伝わってきます。結構気になるレベルではあります。
フロント12Tに落としているので60km巡行付近で出るので余計に気になりました。14Tのままだともう少し速度が上がっているはずですが、65km/h〜70km/h位で出ると思います。
弟は、ハンドルの両端にウエイトを入れて軽減させると言っていました。
あと、7000回転付近ではシートを通じて股間がムズ痒くなる様な振動が来ます。う〜ん。
※ちなみに私のXTZ125はエンジンにバランサーが装備されていて変な振動は来ません。
大きく気になったのはこの一点ですが、振動が出る手前で乗っていれば快適です。普段使いやツーリングに行く時はフロント14Tに戻せば、60km/h巡行で振動が出るチョイ手前なので快適なライディングができるでしょう。
フロント15Tまで上げても良いとは思いますが、エンジンのパワーがありませんのでどうかな?下りは良いけど上りで回しきれない状態になってしまうかもしれません。
KLX125オンロードまとめ
まあ、4ストローク125ccのオンオフ兼用マシンなので走りに過度な期待をしては可哀想というものです。
標準仕様のままだとオンロード寄りのセッティングになっているので、普段使いやツーリングには快適です。
そこで、もっとオンロードでの快適を求めるなら、タイヤをオンロード専用タイヤに交換してモタードっぽくするのも良いと思いますし、試しにフロントスプロケットを15Tに上げてみるのも良いと思います。
逆にオフロード走行へ舵を切るならフロントスプロケット12Tにしてブロックタイヤを履いてタンデムステップを外したりフェンダーやウインカーを交換して軽量化を図れば良いでしょう。
さらに、マフラーを交換して良い音にするとともに軽量化を図るのも良いと思います。
ちなみに弟はこちらの方向でパーツを揃え始めました。
標準仕様のままでオンもオフもソコソコ走れるKLX125。そのまま乗っていても楽しいバイクです。
しばらくしたら、自分好みの設定に変更して行く楽しみもあります。125だからパーツの値段もそんなに高くないので行いやすいと思います。
また、国内正規販売されていた車種ですし人気があって販売台数も多い事からカスタムパーツも豊富にあります。
KLX125は良い選択だと思います。













