非力なエンジンだから

XTZ125のエンジンオイルは何が良いのだろう?とか、自分で交換してみたいけどどうやるのだろう?と思っている方向けに私が使っているエンジンオイルと交換の仕方を書いてみたいと思います。

エンジンオイルの考察

貴重な125㏄のオフロードバイクであるXTZ125ですが、空冷4ストロークエンジンでお世辞にも力強いとは言えません。

その分、ぶん回してパワーを引き出して乗り回す感じですね。特にオフロード耐久レースが行われるコースを走った時には限界を感じるほどぶん回してしまいます。

山の中に入った時も、ある程度回してパワーを得ないと急坂を上り切る事が出来ません。

こんな使い方をするにしても、しないにしても、エンジンのために良いオイルを入れてあげたいですね。

全合成油で10W-50

私が選んだエンジンオイルは「カストロールパワー1レーシング10w-50/4T」です。

4ストロークバイク用のエンジンオイルで1リットル2,000円ちょい。上を見れば切りがありませんが、有名どころのカストロールですし、今までも使っていてトラブルはありませんので良いかなと思います。

※同じ名前で2ストローク用エンジンオイル2Tもありますので間違えない様に10W50/4Tを選びましょう。

ぶん回すことが多いので10W-50の50というのは良いかな?と。高温耐性に優れるはずです。

4ストロークエンジンですが空冷なので、このクラスのエンジンオイルを入れないと厳しいかなと思っています。

XTZ125エンジンオイル交換手順

さて、いよいよエンジンオイル交換にチャレンジしてみましょう。まずは必要なものを揃えましょう。

その1 用意する物。

・17のメガネレンチ

・オイル受け皿

・オイルジョッキ又はじょうご

・ウエス

・エンジンオイル

・廃油処理パック(最後に燃えるゴミに出します。)

その2 暖気運転。

3分位エンジンをかけてオイルを温めます。温まるとオイルが柔らかくなって抜けやすくなります。

その3 オイルキャップを外す

エンジンを止めてから、エンジンの右側に黒いキャップが付いていますので指で回して外します。きつい場合はペンチやプライヤーでつまんで回してください。

その4 ドレンボルトを外す。

エンジンの下にオイル受け皿を置いてから17のメガネレンチを使ってドレンボルトを回して外します。

ドレンボルトはエンジンの左下にあるボルトです。チェンジペダルの所です。

その5 抜けるまで待つ。

古いエンジンオイルが抜けるまでしばらく待ちましょう。ぶん回すからなのか?結構黒くなっちゃってますね。丁度エンジンのドレンボルト側が下になっていますので抜くのに都合良いですね。

その6 新しいオイルを用意。

待っている間に乗用車用に使っているオイルジョッキに移しておく事にしました。

ところが、寒い日だったからか?思ったよりもオイルの粘度が高い感じがしたので途中で止めてじょうごを使う事にしました。オイルジョッキの壁面に付いたオイルが勿体なく感じたのです。

※最近の乗用車(特にエコカー)は0W-20が主流で、サラサラしたオイルばかり見ているので余計にドロッとした感じに見えたのかもしれないです。

その7 ドレンボルトを締める。

古いエンジンオイルがほぼ抜けきったかな?と思ったらドレンボルトを締めましょう。

最後に「クッ」と締める程度で充分です。締めすぎない様にしましょう。ワッシャーはまだ使えそうだから交換しませんでした。ワッシャーの潰れ方が酷ければ交換しましょう。そして、後で漏れてこないか確認しましょう。

その8 エンジンオイルを入れる。

最初にオイルジョッキに入れた分をエンジンの中に入れました。

次に、じょうごを使って直接入れました。やはり寒い日だったのでオイルが硬めです。じょうごの方が良い感じですね。

その9 オイル量の確認。

1リットル必要な所に1リットルのオイル缶を全部入れたのだから丁度良い量なのは当たり前なのですが、一応暖気運転を3分位してからバイクを平らに立ててオイルキャップを抜いてオイル量を確認します。

一度抜いたらウエスで棒の先を拭いて、もう一度はめて、もう一度外して棒の先のオイルを見ます。

棒の斜線の範囲にオイルが付いてくれば規定量入っているので安心です。

もしも足りない場合は足しますが、1リットルに対して1リットル缶を入れれば足りないことはありません。逆に欲張って沢山入れる必要もありません。多すぎるのも良くないので規定量を守りましょう。

XTZ125のオイル必要量

XTZ125のエンジンオイルはチョッキり1000cc必要です。(1リットル)

なので1リットル缶1本買えばOKです。計って入れる必要が無いのでやっぱり「じょうご」を使って直接入れた方が良いですね。

オイルジョッキの中にある小さいゴミまで入ってしまう心配も無いし。

XTZ125のエンジンオイルまとめ。

しばらく走ってみましたが、メカノイズが減ったように感じます。(気のせいかもしれませんが…。)いつも1000㎞行かないうちに交換してしまうのですが、距離よりもとにかくぶん回すのである程度劣化が進んでいるのでは?と思っています。

オフロードコースや山の中でぶん回して使うので「カストロールパワー1レーシング10W-50/4T」が良いのではないかと感じています。

上を見れば切りがありませんが、値段と性能とカストロールというブランドに惹かれ、私はこのエンジンオイルを気に入って使っています。

2ストローク用パワー1レーシング2Tの(500ml)と間違えない様にしましょう。4ストローク用4Tで(1000ml)1リットル缶です。

XTZ125に限らずKLX125にもおススメですね。