マイルドなオフロードバイク

本日めでたくYAMAHA-XTZ125が納車になりました。

朝7時から午後4時までの勤務を終えて軽トラでレッドバロンまで迎えに行きました。

一通りの説明を受けた後、店長さん自ら私の軽トラに乗せてくれました。バイクをロープで固定する方法も教わりましたのでその事はまた今度。

しっかりしばってくれたので大丈夫でしたが、山道を含めて30km近い道のりだったので気を使いました。

優しいエンジン

家に帰ってロープを解いているところへ次男が帰宅。「なにこれ?どうしたの?」「山専用のオフロードバイクを買ったんだ。」

軽トラから下ろすのを手伝ってもらってから早速乗り回しました。

エンジンスタート!静か。

セル一発。何だ?この静かなエンジン音と排気音は。拍子抜けするくらい静かな音で、このバイクの性格を表しているかの様です。

でも、私にとってはありがたい静かさです。爆音で乗り回すのは昔から性に合わないのです。若い衆ならまだしもいい歳したオッサンですしね。

隣近所や街中で他人に迷惑なバイクは好きではありません。

早速クラッチの握りを調整

クラッチの遊びが大きすぎる?私は手が大きいから遊びが少なくてちょうど良いのです。このあたりは中古車なので仕方ないとは思いますが、前のオーナーさんはこんな位置で乗っていたんだろうか。

1速にドクンとギヤを入れてクラッチミート。やっぱりしっくり来ないのでクラッチの握りを調整しました。

低速重視に変更必要

クラッチミートをして感じたのはつながりが重い。キレ良く繋がらないというか。

2速に上げても3速でもやっぱり重苦しくつながります。

やっぱり!ギヤ比を下げて低速重視の設定にしないとダメだぞこのバイクは。

何度かフロントを上げようとやってみました。上がるには上がるけど、クラッチに負担がかかっていそうで気持ち悪いのです。

早速TT-R125用のフロントスプロケット13Tとスプロケットホルダーと固定ボルトを購入しました。後日交換するとしましょう。

スタンディングがやりやすい

スタンディングで止まるか止まらないか位のゆっくりした速度で乗ってみた結果、スタンディングがとてもやりやすいバイクです。

XTZ125のステップ位置が広いことは狭い山道で引っかかって走破性が落ちるとの評価があるのですが、スタンディングの安定性には貢献してくれるみたいです。

しばらく練習すればピタリと止まれる様な気がします。低速での安定性は高いと思いました。

フロント21インチリヤ18インチのフルサイズの恩恵もあるかもしれませんね。

ヒラヒラのコーナリング

MT-03の様なイメージでは乗れません。細めで半ブロックタイヤみたいなフロントタイヤはオンロードではヒラヒラし過ぎて怖いです。慣れの問題かもしれませんね。右に左に軽くて良いのですが、切れ込んで思った以上に倒れ込んで行くので最初は怖いです。

さりとてこのタイヤはオフロードでもそんなに良いとは言えません。ちゃんとしたタイヤに変えれば怖くないかもしれないですね。

硬めのリヤサス

これもネットで情報を得ていた通りで硬めでした。オンロードを走るには良いですがオフロードだともうちょっと柔らかい方が良いと思うのです。リヤの割にフロントは柔らかいのでバランス的にどうかな?って感じです。

プリロードを調整しても硬さが変わるわけではありませんが、跳ね具合や足着きとか良くなるかと思いますので調整してみようと思います。

暗めのヘッドライト

H4ハロゲンの35Wだっけ?どうりで暗いわけです。しかも周囲がオレンジになります(笑)MT-03ABSのLEDプロジェクターヘッドライトに慣れているせいもあって笑ってしまいます。しかも上向き過ぎ!調整した人は細めの軽い人だったのかなあ。自分が乗ると重くて(77kg)ライトが上を向いてしまいます。

早速光軸調整を行いました。

このヘッドライトは近いうちにカスタムネタになりそうです。

足付き良好

172cm77kgで典型的な日本人体型の短足な私ですが、両足の裏がベッタリです。(座る位置にもよります)

リヤサスを調整してフロントサスの突き出しをちょっと行えばもっと良好になると思います。足が着くのは嬉しいです。林道や獣道を走るバイクは両足ベッタリだとすごく楽です。(あとは低速トルクか)

ブレーキターンが快適

MT-03ABSはブレーキターンができません(笑)ABSがガガガっと効いてリヤが滑らないので出来ません。逆に制動距離が長くなってる(笑)

その点XTZ125だと簡単です。納車後一発目の練習で真横に向けてピタリと止めることが出来ました。

車重も軽いので最後に「よっこらしょ!」とバイクを支える力も要りません。

出来の悪いリヤタイヤの滑りやすさも相まって面白い様にターンできます。こんなタイヤはブレーキターンやアクセルターンの練習用と割り切って早いところ減らしてしまいましょう。

タイヤ交換の暁にはゴリゴリのブロックタイヤか、トラ車専用のタイヤにしようと思っています。

ノーマルでは使えない

実際に畑のオフロード場に持ち込んでみましたが、ギヤ比が高くてイマイチなのです。

1速でエンジンの回転の美味しいところを使って丸太を越えようとするとスピードが出過ぎちゃうしクラッチは重苦しいし。

土手に上がる時もトルクがないからスピードを出して勢いをつけないと上りきれないし。

当然長い上り坂は途中で力尽きてしまうし。ダメだこりゃ。

とりあえずフロントスプロケットを1T下げて13Tにするまで使い物になりそうもありません。

それでもダメならドリブンスプロケットを大きくしないといけませんね。

このままではオフロードバイクの形をした街乗りマシンです。

ただ、マイルドでとても乗りやすいので、ゴリゴリにオフロードをやるわけじゃなくて、ツーリングや通勤用途にはこのままの方が良いと思います。

2日目通勤利用

今日はMT-03ABSには留守番してもらってXTZ125で出勤です。

早番だったのでAM6:30に家を出ましたが、排気音がとても静かなので近所に気を使う事なく出発できました。低騒音については最高のバイクですね。郵便屋さんのバイクみたいな音です。

平地の60km/h巡行は電動バイクか?と思えるほど静かに走ります。エンジン音も排気音も聞こえてこないのでエンジンかかってるのか?と思ってしまうほどです。この感じだと超高燃費な数字をたたき出しそうです。今度満タン方で計測してみたいと思います。

一点気になったのがウインカーをキャンセルする時にホーンが「ピーッ!」と鳴ってしまった事。実はMT-03ABSの方が変な位置(ウインカースイッチの斜め上)にホーンスイッチが付いているのですが、もうそちらに慣れてしまったため、標準的な位置にあるXTZ125になったとたんにホーンが鳴ってしまいます。

乗り換える度に悩みのタネになりそうです。なんとかして欲しいですね。

ついでに言えばMT-03ABSはキルスイッチとエンジンスタートが一つのスイッチになってしまっています。

でも、XTZ125はいままで通りの標準的なスイッチで、キルスイッチとエンジンスタートは別々なのです。もうMT-03ABSのスイッチに慣れてしまったので違和感いっぱいなのです。

やっぱり今まで通りの標準的なスイッチがいいなあ。2018年型MT-25も標準スイッチだったのになあ。

2日目林道走行

早速林道を走ってみましたが、ご覧の様に平らな林道なら大丈夫です。でも「1速なのに2速発進している様な感じ」と言ったらわかりやすいでしょうか。

さらに、立ち乗りしないといけない様な坂道になると1速でも下から勢いつけて登って行かないと途中でブスブスとなってしまいます。止まってしまったらそこからは進めません。

1速なのに坂道発進出来ずエンストです。タイヤの空回りすらしません。なんだこりゃ!て感じです。案の定なのですがね。

走行中は非常に安定しています。ぬかるみに突っ込んでハンドルを取られたり、輪立ちでハンドルを取られて転びそうになってもすぐに立て直す事が出来ます。

車体は軽すぎず重すぎず、ちょうど良い重さなのでしょう。

標準タイヤは乾いた路面や斜面ではそれなりに食い付いてくれますが、ドブみたいなところや濡れた斜面ではズルズルです。早いとこすり減らせてゴリゴリタイヤかトライアル用タイヤに交換しないとだめですね。

あと、気温35℃を超える様な猛暑の中、ずっと1速立ち乗りで坂道を登っていると熱ダレしますね。久しぶりの空冷エンジンで、久しぶりの熱ダレの感覚を味わいました。

とりあえずスプロケットの交換で低速トルク重視にしてあげれば楽しいバイクになりそうです。

XTZ125の今後のカスタム予定

・フロントスプロケットの交換14Tを13T

・様子を見てドリブンスプロケットの交換48Tを54T(この場合ドライブチェーンも交換必要)

・ヘッドライトをLED化

・キャブレーターの交換でパワーアップ(ボアアップは行いません、)

・パワーが上がったら強化クラッチに変更

・ZETAのハンドルガード取り付け

・クラッチレバーとブレーキレバーの交換(ショート化)

・ZETAのハンドルに交換

・可倒式ミラーへの交換

・ブロックタイヤ又はトライアルタイヤに交換

・ビードストッパーの取り付け

・チェンジペダルの交換

・RX78-2カラーに全塗装又はラッピング

・SP武川のデジタルメーターに変更(金が出来たら)

・ドライブレコーダーの取り付け

・12V電源及びUSB電源の取り出し(山で空気圧を調整するため及びスマホの充電用)

これだけやればまあまあ満足のマシンに仕上がる事でしょう。

任意保険を忘れずに

乗り出し前に任意保険への加入を忘れずに。原付二種なので普通車にファミリーバイク特約として入れる事ができます。私の場合最初の一年は月800円ちょい程度で二年目から770円の保険料でした。

保証を上げれば掛け金も高くなります。