セルが回らない
先日、従兄弟から電話がありました。
愛車ホンダシャドーのバッテリーが上がってしまってエンジンをかける事が出来ない。と言うのです。
シャドーと言えばV型エンジン搭載のアメリカンバイク。その車重は250㎏ほどあるそうです。
それもあってか年に数回程度しか乗らないのだそう。でもピカピカに磨かれていて大事にされている様子です。
冬の間は全く乗らず、エンジンもかけなかったそうです。その間にバッテリーが弱ってしまったのでしょう。
ホンダシャドーのバッテリー搭載位置
大抵のバイクはシート下か横のボックス内にバッテリーが搭載されています。ググったらすぐにシート下にあることがわかりましたのでシートを取り外しましょう。
シートを取り外すためのネジは3カ所。
タンデムシートの後ろにあるネジ一本とシート横左右にあるネジ二本。〇印が付いているところのネジを外します。
タンデムシートを少し上に持ち上げる様にして後ろに引っ張ればシートが外れます。
バッテリーはこの位置にありました。プラスネジ一本でカバーが止まっていましたので外した後の写真です。
電圧を計ると11.2Vでした。もうちょっと電圧が残っていれば、かろうじてセルが回ったかもしれません。
エンジンを始動させる方法
ここからエンジンを始動させるには二通りの方法が考えられます。
1・ジャンピング
車のバッテリーとシャドーのバッテリーをブースターケーブルでつないでセルを回せばあっという間にエンジンの始動が出来るでしょう。
始動が完了した後、エンジンはかけっぱなしでシートを戻し、しばらく乗り回してバッテリーに電力を蓄えないといけません。すぐにエンジンを止めたら。電力が充分に蓄えられていない場合はセルが回りません。また最初からやり直しです。
2・バッテリー充電器を使って充電
時間的に余裕があるなら充電器を使って充電してあげる方が良いでしょう。
私の使っている充電器は接続するとバッテリー診断が入り、以上なければ充電開始。異常があればパルス充電開始。それでも異常があれば充電中止。これを自動で行ってくれます。
ジャンピングで始動して、走り回って電力を蓄えたとしても何%充電できたのかがわかりませんが、充電器を使えば自動で100パーセントまで充電してくれるので安心です。今、何%まで充電できているのか?も数字で表してくれます。
今回は時間的に余裕があったので充電器を使って充電する方法で行きました。
充電器のクリップをバッテリーの端子につなぐだけ。赤が+で黒が-。
後は待つだけ。
11.2Vありましたので1時間ほどで充電が完了してFULLになりました。
充電器を取りはずしてセルを回したらあっけなくエンジン始動が完了しました。
バッテリー異常の表示が出た場合
※残り電圧が5Vを下回ってしまうとバッテリー異常ではねられてしまい、充電が開始されません。その場合はジャンピングで始動して5分ほどエンジンをかけておき、強制的に充電してあげます。すると5V以上になります。
そして再度充電器の出番です。
エンジンを止めてから充電器を接続して充電を開始します。大抵はこれで回避できますが、あまりにもバッテリーの劣化が進んでいるものは充電できません。
諦めて新しいバッテリーに交換した方が良いでしょう。
まとめ
バッテリーが上がってしまった場合はジャンピングでエンジンをかけて充電するか、バッテリー充電器を使って充電します。
時間が無くてすぐにでも動かしたいときはジャンピング。
時間に余裕があるなら充電器を使って充電した方が良いでしょう。
今回使った充電器はこちらです。デザインが変更になっていますが同じものです。
一台あると何かと便利。バイク・車・トラクター・重機などいろいろ充電できます。
あると便利なブースターケーブル。
バイクや乗用車の始動ならこれで充分でしょう。私は車に常備しています。
シャドーに搭載されているバッテリーはこちら。(YTZ10S)リンクはGSユアサの物なので安心です。
バッテリーも消耗品ですのでダメになったら交換しましょう。
※安い互換バッテリーだと2年位でダメになってしまう場合があります。














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