割と簡単です
オフロード走行の練習用にもう一台スーパーディオを仕入れました。しかし、シートがボロボロで酷い事になっていました。
破れているだけならまだしも、中のスポンジまで劣化してヘコんでしまっています。廃車置き場の部品取りだったこのマシン。長年野ざらしになっていたので仕方ないですね。
張替え手順
このままだと雨が降ると染み込んでしまうし、乗れば乗るほどボロボロになってしまいます。思い切って張り替えてしまいましょう。
今回はスクーターのスーパーディオで行いましたが、他のバイクでもほぼ同じ方法で行えます。破れている方は行ってみてはいかがでしょう。
シート張替えに必要な道具
まずはシートの皮が必要です。スーパーディオの型式は「AF27」です。アマゾンなどの検索窓で「スーパーディオ AF27 シート」などと入力して検索してみましょう。自分のバイクの名前で検索してみてください。
張り替え用シート
ちなみにスーパーディオ用だったらこちらです。今回はこちらを使いました。
気をつけないといけないのはAF27ディオには「ディオフイット」もあります。ディオフィットはシートの形状が違いますので注意しましょう。
タッカー
シートの皮をベースに止めるためにこちらの道具「タッカー」が必要です。
50ccのスクーターのシートなら、付属の針だけでも2.5台分位作業出来ます。
マイナスドライバー
こちらは古いシートのタッカーの針を外すのに使います。
シリコンシール剤
シートのスポンジが傷んでヘコんでいたらシール剤で修正します。
古いシートの皮外し
まずはシートを車体から取り外しましょう。スーパーディオの場合、シート付け根のネジを外せばOKです。
古いタッカーの針の取り外し
シートが外れたらひっくり返してタッカーの針をマイナスドライバーを使って外して行きます。
グイッと針の下に差し込んで持ち上げれば意外と簡単に外れます。
外した針はどこかへ飛んで行かない様にしましょう。そして箱に集めておきましょう。
パンクの元になるといけません。
針が外れたら古いシートの皮を剥がします。
長年野ざらしだったので酷い事になっています。
えぐれた部分を補修
破れただけなら新しいシートをかぶせてしまえばOKなのですが、今回はスポンジがえぐれてしまっていますので補修が必要です。
えぐれが深い部分はシリコンシール剤を充填したあと、手元にあったスポンジを埋めました。
えぐれが浅い部分はシリコンシール剤だけで仕上げました。
これで一日放置してシリコンシール剤が硬化するのを待ちます。
固まったらハサミやカッターを使って形を整えます。
目で見てボコボコしていなければ大丈夫。ボコボコしたままだと新しいシートをかぶせた時に表面がボコボコしてしまいます。
まあ、私は大雑把な方なので多少のボコボコは気にしません。適当です。
新しいシートをかぶせる
シリコンシール剤が充分硬化している事と、ボコボコがある程度修正出来たら新しいシートの皮を被せます。
新しい皮は大きめなので針を止めた後で余分な部分を切り取ります。
まずは前後を止めます
シートをひっくり返して前方に一箇所タッカーを使って「バチ〜ン!」と止めました。
タッカーはシートに押し付けつつ力いっぱい握ってやれば「バチーン!」と針が打ち出されます。
次にシートの後方を引っ張りながら「バチーン!」と止めます。
最初に前後を仮止めして位置を確認しましょう。ひっくり返して表にして左右にズレが無いか見てください。ズレちゃったら針を外してもう一度止め直しましょう。
大丈夫だったら今度は左右を止めましょう。
新しい皮を引っ張りながらタッカーで止めます。タッカーを押し当てながら移動させれば上手に引っ張りながら止める事が出来ます。
シワが寄る部分はシワを折りたたむ様にしてシワの上から止めてしまえばOKです。
Point
※シート土台のなるべく内側で針を打ち込む様にしましょう。縁ギリギリだと針が表に出てしまうのです。なるべく皮を引っ張って土台の奥で止めると針が表に出る事はありません。
あとはぐるっと一周タッカーで止めれば完成です。
余った皮はハサミで切り取りましょう。
シートを取り付けて完成です。写真がチョットぶれちゃってます。多少のボコボコが出てしまいましたが許容範囲です。
気になる方はえぐれた部分の仕上げを丁寧に行えばボコボコは出ないです。
シート張替えまとめ
シートが破れて気になっている方は思い切って張り替えてみてはいかがでしょう。スッキリします。
今回使ったのはこちらです。例はスーパーディオです。自分のバイクの名前と型番と「シート」で検索してみてください。年式によってシート形状が変わっている場合もありますので注意しましょう。
新しいシートの皮を止めるのはこちらの道具です。手動のこちらのタッカーで充分止まります。
私は最近スクーター二台のシートを張替えましたが、意外と簡単に出来ました。何より、張り替えた後のリフレッシュ感というか、スッキリ感はたまりませんね。シートの張替えオススメです。
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