まずはタイヤ選び

前回マシン選びについて書いてみましたが、マシンが手に入ったらまず行う事はタイヤ選びになります。

ノーマル(ロードタイヤ)ではオフロードではイマイチ?!なんてものではありません。フロントは滑って逃げるしリヤは空回りするばかり。

まあ、それでも一度走ってみて感覚を覚えておいてオフロードタイヤに交換して違いを体感してみるのも良いでしょう。

オフロードタイヤの安定感、安心感にびっくりする事と思います。

ちなみにマシン選びについてはこちらの記事をご覧ください。

スクーターでオフロード走行をする(車両選び編)

チューブレスかチューブタイヤ

選んだマシンがAF27スーパーディオやAF34ライブディオなどの前後10インチタイヤのマシンとして記載してみます。

AF27スーパーディオ
AF27スーパーディオ

まずはこのマシンを登録して公道仕様とするか?クローズなコースを走り回るレース仕様とするかで選ぶタイヤも変わってきます。

公道仕様ならチューブレス

元々は履いているタイヤは90/90-10サイズのオンロードタイヤでもちろんチューブレスタイヤです。これと似たようなサイズのオフロードタイヤは限られています。

IRC-GP110が良いです。サイズは3.00-10となります。

IRC-GP110
IRC-GP110

林道はもちろん舗装路でも安定した走りが出来ます。ドライコンディションだったらクローズなコースでの耐久レースでも調子が良いです。

ちなみにレースでは前後80kpa位で設定していますし公道では110kpaで走っています。

※耐久レースのコースがドロドロのコンディションだったらフロントはサスペンションとの間に泥が詰まってしまって走行不能になります。リヤも詰まってしまいます。

IRC-GP110泥詰まり
IRC-GP110泥詰まり

耐久レース仕様ならチューブタイヤ

公道を走る予定が無いなら公道走行不可とされているブロックタイヤが良かったです。

私はIRC-iX07sを使っています。サイズは2.50-10ですのでタイヤが細く、外径も小さくなります。

ドロドロのコンディションのコースでも泥詰まりが起きません。

IRC-iX07s
IRC-iX07s

また外径が小さくなることでローギヤ化となり、泥の中での走破力や登坂力、スタートダッシュに有利になるのです。

ただ、細くなる分安定感に欠けるのですが、慣れてしまえば問題ありません。ちなみに空気圧はフロント80kpaリヤ90kpaに設定して走り回っています。

ライダーの体重と好み(グリップ感)によりますが、トライアル車みたいに50kpaとか40kpaにまで落とす事はありません。

最近は2.75-10サイズのタイヤも出ていますので、もうちょっと太い方が良いか?と思う方はこちらを選んでも良いと思います。

タイヤチューブについては強化チューブ(競技用ヘビーチューブ)をお勧めします。特にリヤには強化チューブを入れておかないと1レース持たずにパンクしてしまいます。

タイヤの内壁とチューブが擦れて薄くなり穴が開いてしまう感じのパンクが起きます。グリップ感を得たいため空気圧を低くするので余計にパンクしやすくなってしまうのです。

そこで、強化チューブが威力を発揮するのです。

IRC iX07sで耐久レース優勝

写真は2022年ゲンチャレ第一戦の様子です。

この日のコンディションは最悪のドロドロ。スクーターで参加していた皆さんのほとんどが泥詰まりで走行不能に。

私たちのチームはiX07sで泥詰まりなくダントツの優勝!14周です。位二位と三位は7周でした。

強化チューブを入れた公道走行不可のブロックタイヤのグリップ感は最強です。特にウエットな条件では断然威力を発揮します。思い切って突っ込んで寝かして曲がる事が出来ます。

アクセルを開けて強引に曲がってもフロントが逃げないですしリヤはブロックが地面に刺さりながら流れる感じですので怖くありません。

何より泥詰まりが起きないので最後まで調子良く走り切ることが出来るのです。

タイヤ選びまとめ

マシンが手に入ったらまずはオフロード用タイヤに交換してみましょう。

登録して公道走行をするならIRC-GP110が良いですね。

ただ、品数が少ないので在庫があるときにすぐに購入してしまわないとなかなか手に入らないのが残念です。

クローズなコースを走ったりレースに出るなら公道走行不可のブロックタイヤが良いですね。

私はiX07sを使っています。

チューブはオフロード競技用強化チューブを入れておきましょう。

途中でパンクしてしまう心配が減ります。

2.75-10サイズならブリジストンM40が良いでしょう。

オンロードもオフロードもタイヤ選びは大事です。