光量と視認性アップで安全に

私のオフロードバイクのXTZ125ですが、ヘッドライトはハロゲンH4-35Wです。最近のLEDヘッドライトと比較すると赤くて暗いのです。

相手からの視認性も良くないためか、こっちが本線を走っているのに車がチョロチョロと出てきてしまい危ない思いをしました。

まだ納車されてから200km程度しか走っていないのに二度もです。MT-03ABSではこんな事はありません。これはなんとかしないと危ないぞ。

LEDヘッドライトに交換する手順

あなたのバイクのヘッドライトがハロゲンH4バルブだったら、H4タイプのLEDに交換してしまいましょう。以前と比べて値段も安くなっていますし、配光も良いので今が替え時です。

今回交換したのはこのLEDバルブです。

ヘッドライトの中を覗いてこんな感じのバルブだったらハロゲンH4です。

XTZ125の場合は35Wしかありません。余計に暗いです。

今回購入したH4-LEDバルブは消費電力が30Wですので許容範囲です。消費電力は少なくてもかなりの明るさが出るのがLEDなので充分と言えるでしょう。

また、55/65WタイプのH4バルブが付いているバイクでも、消費電力を抑えつつ充分な明るさが確保できるため、H4タイプのLEDに交換をオススメします。

その1カウルを外す

XTZの場合、アッパーカウルの横の二本のネジ(六角ボルト)を外すだけでヘッドライト裏にアクセスできます。

このネジ(左右)を六角レンチで外すだけです。

フルカウルのバイクだとこんなに簡単にはいきませんが、何本かネジを外せばライト裏にアクセスできます。

その2コネクターを外す

アッパーカウルをちょっと引っ張るとヘッドライト裏が見えます。

電線のつながっている部分がコネクターで、H4ハロゲンバルブの電極につながっている部分です。

このコネクターを後ろに引っ張って引き抜きましょう。

その3防水カバーを外す

次はゴムの防水カバーを引っ張って外します。

その4留め金を外す

防水カバーが外れるとバルブの後ろを抑えている留め金(針金)が見えます。

指で押し込むようにして横にズラすとご覧のように外れます。

その5バルブを外す

留め金が外れるとH4ハロゲンバルブが取り出せる様になります。

H4ハロゲンバルブの電極の部分を指で持って引っ張るだけです。

その6バルブ比較

左が外したハロゲンバルブで右が新しく取り付けるLEDバルブです。

LEDタイプの方が太くて入るか心配になりますが、座金の部分の大きさは全く同じです。

すんなり入ってポン付けです。

何で大きいのかというと冷却ファンが付いているからです。黒くて丸い部分が冷却ファンです。

LEDが点灯している間はこのファンが回っているため、今まで聞こえなかったファンの音が聞こえる様になります。

今まで聞こえなかった音が聞こえますが故障ではありません。

その7LEDバルブをはめる

新しいLEDバルブをヘッドライト裏の穴に差し込みます。切り欠きの位置が決まっているため、切り欠きが合わないとすんなりはまりません。すんなり収まる位置を探しましょう。

この写真の位置を参考にしてください。

その8留め金を止める

バルブを抑えるための留め金(針金)を指で押さえながら元の位置に戻します。

片方だけキツかったのでプライヤーを使って戻しました。

その9防水カバーをはめる

ゴムの防水カバーを確実にはめましょう。周囲を指で押してしっかりはめ込みます。

ちょうどバルブのお尻だけ出ている感じになればOKです。

その10コネクターをはめる

ここまできたらもう少しです。コネクターをバルブの電極にはめます。

指で押さえて確実に差し込みましょう。

その11アッパーカウルを戻す

左右二本のネジを締め直して完了となります。

オフロードバイクやネイキッドはライト裏へのアクセスが比較的簡単です。やってみる価値はあると思います。

フルカウルのバイクだとちょっと面倒ですが、やってみる価値はあると思います。

その12LEDヘッドライトON!

それではエンジンをかけてみましょう。

うほほーい!LEDらしい白い光と目がくらむ様な明るさです。昼間の走行では相手からの視認性がグンとあがりますね。

ちなみに比較のためにハロゲンH4バルブの写真をどうぞ。

これだもんな〜。暗いわけだ。

その13光軸調整

私のXTZ125はこのLEDバルブに変えても光軸の調整が全く必要ありませんでした。これは驚きました。

ちなみに夜間乗ってみて調整が必要だったらプラスドラーバーを使って調整しましょう。

XTZ125だったらここにあるネジを時計方向に回せば照射位置を下げる事ができます。

反時計方向に回せば照射位置を上げる事ができます。

私のXTZ125では大丈夫でしたが全てのXTZで大丈夫とは言い切れません。また、他の車種だと光軸が狂ってしまう可能性がありますので調整は必須だと思っていた方が良いと思います。他車に迷惑をかけない様に、必ず夜間に確認して調整してから走りましょう。

下の写真を参考に、こんな感じに調整できれば良いと思います。

その14夜間照射確認(ロービーム)

ロービームにすると奇麗なカットラインが出ています。

これなら対向車から「眩しいぞコラ!」のパッシングを食らう事はありません。

ノーマルのH4ハロゲンバルブより配光が良くなっています。左右も照らす様になって安心感が違います。

その15夜間照射確認(ハイビーム)

ハイビームもご覧の通り、明るく遠くまで照らしてくれます。

周囲も明るくなる上、自然な色合いなので見え方が違います。ノーマルは赤い上に暗くてダメです。もう元のハロゲンH4バルブには戻せません。

気になる点が一点

バルブの形状に由来するものと思われますが、若干V字型の影が出ます。この写真でも一番奥のところ、壁の部分に若干V字型の谷が出ています。私は気にならないレベルなのですが、神経質な方は気になるかもしれません。

ヘッドライトLED化まとめ

ご自分のバイクのヘッドライトがハロゲンH4バルブだったらLED化するのは簡単です。しかも、明るくて良く見えますし、相手からの視認性もアップするため安全対策にもつながります。

以前に比べて値段も安くなりましたし、配光も良くなっていますので安心して交換ができます。

今が替え時ではないでしょうか。

交換の様子を動画にしましたので良かったらご覧ください。

オフロードバイクのいろいろをまとめたページはこちら。

オフロードでバイクの腕を上げよう

バイク用品のことをまとめたページはこちら。

あると快適・便利なバイク用品まとめ