俺も欲しい

フルサイズのオフロードバイクは大きい!足がつかない。と思っている方にオススメしたいのがKLX125です。

112kgと軽量で、フロント19インチリヤ16インチのコンパクトな車体は、抜群の足つきと取り回しの良さで気楽に乗る事ができるため、バイクライフが楽しくなる事請け合いです。

しかも、このバイクはカッコイイ。こいつに乗ってオフロードを疾走すれば、私の様なオッサンでも「それなり」に見えてしまうのが嬉しいところです。

全体像

このバイク、シュッとしたスタイルでカッコイイですね。弟が購入したKLX125ですが、借りてレビュー記事を書いてみます

このスタイルはまさにオフロードバイクですね。

フロント19インチリヤ16インチのタイヤサイズは、フルザイズと言われるフロント21インチリヤ18インチよりも一回り小さくなっています。

見た目の違和感がないのは車体サイズもフルサイズよりも小さくなっているからです。

サイドカウル

五つ穴が空いていてデザイン上のポイントになっているサイドカウル(穴の一つは固定用のボルトが入っています。)

色付きの樹脂で出来ていて塗装ではありません。転んで傷になっても地の色が出るだけなのです。オフロード車はこれで良いのです。

シュラウド

今風のバイクらしくカッコイイシュラウドが付いています。ある程度のスピードが出ると、走行風を集めてエンジンの頭に当てるという役目を担っているのだと思いますが、効果的には?だと思います。そして派手に転ぶと破損しますね。

昔のバイクにはシュラウドなんてありませんでした。だから無くても良いとは思うのですが、あるとカッコ良いからいいんじゃないでしょうか。

ヘッドライト

細くてつり目のヘッドライトがカッコ良いではないですか。後から出たKLX230のヘッドライトと比べるとシャープです。

ディスクブレーキ

ウエーブ型のディスクブレーキが付いているのですね。(外周が波打っているタイプ)カッコイイじゃないですか。

リヤもディスクブレーキなのは良いですね。(私のXTZ125はドラムブレーキなのです。)

このブレーキは良く効きますしコントロールもしやすいです。

所有している人からすると高級感あるし、嬉しい装備だと思います。

フルデジタルメーター

小ぶりなメーターはデジタルです。タコメーターもしっかり付いていて所有者としては満足度が高いと思います。オフロードを走っている最中はあんまり見ませんけど、オンロードだと時々今何回転だろう?って思って確認しますね。

実は時計表示を出しっぱなしにできるのは以外と便利なのです。走行距離計と切り替え式の物もあるのですが、それだと使い勝手が悪いのです。

エンジンとインジェクション

エンジンの出力は10.2馬力なのでハイパワーではありませんが、逆に扱いやすいと言えます。

燃料はインジェクションで供給されるため、標高や気温に関わらず自分で調整する必要がありません。

インジェクションを良しとするかは人それぞれなのですが、キャブレターだと結構面倒臭いです。

ちなみにエンジン音は「トトトトトト。」静かです。朝早くとか夜遅くに乗る方にはありがたい静かさです。近所に迷惑をかけることはありません。「郵便屋さん」のバイクより静かに感じます(笑)

悪く言うと「やる気にならない音」と弟が言っています。

交換したいパーツ

装備的にはまずまず良いのですが、交換したいパーツはいっぱいあります。個性を出すのと走りを向上させるため幾つかのパーツを交換する予定です。

タイヤを交換したい

オンロードでも割と快適でオフロードも走れますよ。というタイヤが付いています。

このタイヤはオフロードではイマイチでした。湿っている場所では滑って滑ってダメです。グリップしません。

例えば私のXTZ125はIRCのツーリストを履いています。XTZで楽々上がれた全長50mほどの急坂で、KLXは最初の5m位でズルズル滑って横を向いてしまって全然上がれませんでした。これはタイヤのせいです。

フロントもダメです。特に下り坂でズルっと滑ってステーンと転びます。

オフロードメインで乗りたい方は早めに良いオフロードタイヤに交換しましょう。走破力がグンとアップして、KLX125をもっと楽しめると思います。

フェンダーレス化

泥跳ねを防いでくれるのはありがたいのですが、大きなフェンダーは格好悪いです。小さい物に交換ですね。こちらは見た目のカスタムですね。

クラッチ&ブレーキレバー

調整式のショートレバーに交換したいですね。ガードを付けると軽量化とは逆行してしまいます。なので転んでも折れにくいショートレバーにしましょう。車体の色に合わせてグリーンにすればカッコイイのではないでしょうか。

ハンドルの交換

車体が小ぶりなこともあってスタンディングポジションが窮屈です。背筋が伸びないというか。少し高めのハンドルに交換すれば決まると思います。アルミにすれば軽量化にもなるでしょう。

スタンディングポジションが決まれば林間コースやガレ場での安定感が全然違います。

可倒式ミラーに交換

標準ミラーは少し短めなので後方が良く見えません。林間コースに入る事も考えると可倒式のミラーに交換してしまった方が良いでしょう。

XTZにも付けていますが後ろがよく見えます。林間コースに入る時は内側にサッとたたんで仕舞えるので邪魔になりません。

可倒式チェンジペダルに交換

オフロードを走るならチェンジペダルは先端が折れ曲がる可倒式タイプに交換した方が良いですね。左に転倒するとまず曲がってしまいます。

モンキーレンチで挟んで直す事が多いですが、可倒式になっていれば酷く曲がる事は少ないです。

ついでにワイドペグ(ワイドステップ)に交換しましょう。(すでに交換済み)

ステップが広いとコーナーでステップを踏み込む時に安定しますし、スタンデジングでも安定します。そして長時間走行での疲労感が全然違います。ぜひ交換しておいた方が良いでしょう。走りが向上します。

小型ウインカー

オフ車乗りの必須アイテムとも言われるキタコさんのワレンズに交換ですね。転倒しても破損する確率が全然少ないですし、軽量化にも貢献します。見た目もスッキリします。

ちなみに小ぶりなフェンダーに交換すれば、大きなテールランプともおさらばです。

マフラーの交換

あくまでも基準適合しているマフラー前提ですが交換した方が良いでしょう。

とにかく静かなのは良いのですが「やる気にならない音」と弟が表現しています。形もダサいですしね。

あと、かなりの軽量化になるはずです。軽量化は走りの向上につながります。

LEDヘッドライト化

最後はヘッドライトです。35W/35Wのハロゲンバルブです。ご覧の通り赤っぽい光なので正直明るくはありません。

今時なのでLED化してシャープな白いヘッドライトにしたいですね。

公道走行での視認性も向上しますので、安全のためにもぜひ行った方が良いでしょう。

足つき性と走破力

次はKLX125の足つきについてのレビューです。

172cm76kgの私だとこんな感じで両足ベッタリで膝が曲がります。

この安心感といったらありません。大きなオフロード車やシート高の異常に高いオフロード車だと爪先立ちか、尻をずらさないと足がつきません。ところがKLX125ときたら両足ベッタリでひざが曲がる余裕があるのです。

例えばオフロードコースで転倒しそうになった時にも「すぐに足がつく」ので転びにくいです。アクセルターンもやり易いです。フロントアップの練習も安心です。

林間コースだと斜面が多いです。斜面で転びそうになった時に足がつくのはとても安心です。足こぎも出来てしまいます。

車体が軽いのでこんな格好になっても戻せてしまいます。重たいバイクだとここまでくると倒れこんでしまいます。

ちなみに車両重量112kgとの事。先日、外せる物は外す軽量化大作戦でタンデムステップを中心に何点かパーツを外したら1.8kgの軽量化になりました。現在およそ110kgです。

さらに、軽量化大作戦その2でパーツの交換を行う予定です。交換なので差分になりますが、あと2kg位は減らせるのではないかと思います。

この足つきの良さと車体の軽さもあってオフロード走行の安心感はピカイチです。

KLX125の気になる点

最後に、気になる点なのですが、フロント19インチリヤ16インチのタイヤサイズはフルサイズと比べると不整地での安定感が劣ります。

同じガレ場をXTZ125で走ってみると差を感じます。やはりタイヤは大きい方が安定感があります。

また、IRCツーリストは履けません。以前に比べ、履けるタイヤの種類も増えたのですが銘柄は限られます。

ただ、足つきの良さと軽量コンパクトな車体の安心感があるので「気になる点も相殺」されてしまいますね。

あと、2016年で新車販売が終了してしまっているので新車に乗る事はできません。中古車価格も上昇していて「そっ!そんなに高いの?」と言うほどの値段です。中古車でも新車より高い!不思議な現象になっています。

人気車種なので球数は多い様ですので、パーツの確保はまだまだ大丈夫でしょう。

最後にメーカーさんにお願いです。これいいバイクですよ。

4スト125のオフロード車を作って売ってください。

動画版も作りましたので良かったらご覧ください。

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