グリップ力アップ

原チャレ「原付チャレンジカップ」に出場るため準備を始めたDioFit。

レギュレーションは以下のとおりです。

・車種は50ccのビジネスバイク及びスクーター

ビジネスバイクのクラスは具体的な車名で言うとカブ、メイト、バーディー。出前バイク(笑)

スクータークラスはJogが多い様ですね。私のJogは復活が間に合いませんので今回は機関良好なDioFitで出場予定です。

可能な事

・泥除けと灯火類等の取り外しはOK

多少の軽量化ができますね。

・タイヤは制約なし

ロードタイヤのまま走る方もいるみたいですが、雨が降ったら地獄なのでブロックタイヤに交換します。

・マフラー交換はOK

持ってないし買う金もないからノーマルのままです。

・サスペンション交換はOK

こちらも持っていないし買う金もないからノーマルのままです。

禁止事項

・キャブレター交換は禁止

・ボアアップは当然御法度

私はタイヤをブロックタイヤに交換するのと多少の軽量化で参加します。

バイク好きが集まって親睦を深めようという、ゆる楽しいイベントです。

IRC-GP-110に交換手順

10インチのブロックタイヤとなると選択肢はIRC-GP-110(チューブレス)かIRC-iX07S(チューブタイプ)しか無いと言っても良いでしょう。

標準タイヤサイズは前後共通で80/90-10(チューブレス)です。

IRC-GP-110は3.00-10なのでちょっと太いですがギリギリ履けます。しかもチューブレスなのでチューブを買って入れる必要がありません。

iX07Sは公道走行不可という本格的なブロックタイヤなのですがチューブタイプです。チューブを買って中に入れないといけません。サイズも2.50-10なのでチョット細いかな。

という事で今回はIRC-GP110を選択しました。

届いたばかりのGP-110です。効きそうですね〜。

ところが、同じ様な事を考えている人が多いのでしょうか?アマゾンプライムで昨日まで在庫があったGP-110が残り一本になっていて足りません。別口でもう一本注文したたため今日は一本しか届きませんでした。残念。

とりあえず後輪に履こうと思います。

2日から3日遅れで届くはずなので今回は後輪のみ交換してテスト走行をしてみます。

後輪を取り外す

前回のギヤオイル交換編でお話したとおり、昔からお世話になっていたバイク屋のおっちゃんが高齢になって廃業してしまったため自分で行います。

自信無い方や面倒臭い方はバイク屋さんにお願いした方が良いでしょう。その際はタイヤをバイク屋さんで買って交換してもらって、タイヤ代と工賃を支払いした方がバイク屋さんも気持ちよくやってくれるでしょう。

タイヤ持ち込みで交換をお願いすると良い顔しないと思います。それでも良いか聞いてみて「良いよ」と言ってくれたら持ち込みで工賃だけお支払いすれば良いと思います。

私は上記の理由と、お金が無いし、自分でできる事は自分でやる派なので行う事にしました。

ブレーキワイヤーを外す

ドラムブレーキにつながっているワイヤーを外しましょう。このナットは指でも回ります。ナットを全部緩めて外してワイヤーを抜けばOKです。

普通のオフロードバイクのタイヤ交換やパンク修理は行った事があるのですが、スクーターのタイヤ交換は初めて行いました。

なんと、マフラーを外さないとホイールがしっかり外れないのですね。

ホイールが止まっているナットをメガネレンチで回してから外そうとしたらマフラーに当たって出てこないではないですか。

マフラーを外す

仕方ないから後からマフラーを外す事にしました。

まずはシートを上げてメットインの下にあるボルトを二本外します。

エンジンオイル給油口の近くにも一本あって、合計3本のナットを外します。

あと、エンジンオイル給油口の前にある黄色いレバーもプラスドライバーを使って外します。

するとメットインとシートがゴソッっと外れてエンジンにアクセスできる様になります。

マフラーを止めている二本のボルトを外します。10mmのスパナかボックスレンチで外しましょう。

外にも二本ボルトがありますので外します。これでマフラーが外れ、ホイールが出てきます。

ほぼ同じサイズ。GP-110の方が太く見えるのは空気が入っていないから?やっぱりオフロードではこういうタイヤじゃないとね。

ビード落とし

まあ、10インチのスクーターのタイヤだから簡単に落ちるだろうと思って踏みつけてみましたがなかなか手強いです。

まずはバルブの芯を抜いて空気を出してしまいましょう。

次に散々踏みつけましたがその程度ではビードが落ちません。

少し空いた隙間にタイヤレバーを差し込んでようやく落ちました。

左右落としたらホイールとタイヤにビードクリームをたっぷり塗って滑りを良くしてからタイヤレバーを使って外せばご覧の通り。

外れたー。

タイヤ組み込み

GP-110には進行方向(回転方向)がある様です。タイヤのサイドに矢印が書いてありますので注意しましょう。

新しいタイヤとホイールにたっぷりビードクリームを塗りたくってタイヤレバーを使って慎重に組み込みます。

組み込みに一所懸命で写真を撮り忘れました。

タイヤがはまったらもう一度ホイールの内部やタイヤにビードクリームをたっぷり塗ってからコンプレッサーで空気を送り込めば「ポンポン!と音がしてビードが上がります。

ビードが上がった直後に測ってみると300kpa以上入っていました。

とりあえず100kpaにしておいて実際にオフロードを走って良い感じのところを探します。

多分50kpa位に落ち着くのでは?チューブレスタイヤなのでもっと下げてビードがズレても大丈夫なのですが、みんなどの位でやっているのでしょうか。

ホイールをはめてマフラーを取り付けて外装を元に戻して後輪のタイヤ交換完了です。

テスト走行編

とりあえず後輪だけGP-110で畑のオフロード練習場に行ってみました。

当然ですがオンロードタイヤとの違いに驚きます。ちなみに空気圧は前後50kpaにしてみました。前がノーマルタイヤなのでまだ本決まりではありません。

今日はドライコンディションなのでノーマルタイヤでも加速時のパワーで滑る様な事はありませんが、ブレーキをかけた時の滑りは全然違います。

グッと噛み付いて止まる感じがありますので安心です。ウエットな状態では大きな違いが出るはずです。

今回は後輪だけですが、前輪もこのタイヤになればコーナースピードも上がるでしょう。ノーマルタイヤでは思いっきり突っ込んで行って寝かすとフロントが滑って逃げる感じがして怖いです。早く前輪用のGP-110が届かないかな〜。

アクセルターンを決めた時の土の飛び具合が凄いです(笑)食いつくのでやりにくいですけど面白いです。

追記:フロントタイヤも交換済

4月29日到着が遅れていたフロントタイヤが昨日届きましたので急いで交換しました。

今までのDioFitとは違って精悍なイメージになりました。タイヤのパターンはこんな感じです。

リヤは一度試走しているのですでに土埃だらけです。

フロントタイヤもIRC-GP110になった事でコーナーでの不安感がなくなりました。

今回交換したタイヤはこちらです。公道走行可能です。ノーマルの80/90-10との交換で干渉する事なく大丈夫でした。元々前後同じサイズなので共通です。

Jogが復活したらJogにも履かせたいと思います。

IRC-GP-110 3.00-10インチ

タイヤレバーはこちらです。持っていると何かと便利です。

ビードクリームはこちら。そんなに大量には要りません。50gもあれば当面大丈夫です。

自分で行えばタイヤ代だけで済むので良いです。しかも通販で買えば安いです。タイヤレバーやビードクリーム代は自分で交換一回行えば元が取れるでしょう。

追記:5月10日の60分耐久オフロードレースで総合4位でした。無事に走り切りました。ドライなコンディションだった事もあり、フルブレーキで車速を落とす時も不安は全くありませんでした。

追記:ドロドロのコースではGP-110は泥詰まりを起こしてしまって使えませんでした。この時、IX-07Sを装着したスーパーディオも同時に走行しましたが泥詰まりを起こさないばかりかコーナーでのフロントの食いつき方や泥の坂道での噛みつき具合はIX07Sの方が上でした。

詳しくはこちらからご覧ください。

スクーターに履ける10インチのオフロードタイヤ2銘柄の比較結果

オフロードバイクのあれこれをまとめたページはこちら。

オフロードでバイクの腕を上げよう