次期通勤快速に
私が普段通勤に使っているのはAF27型DioFitで、AirSalのアルミシリンダーを入れて68ccにボアアップしています。
2ストロークエンジンなのでパワーがあって快適なのですが、燃費がイマイチ悪くて気になっています。
今時、軽の乗用車だってリッター25km位は走るのがある時代に、DioFitときたら普通に走っていて24km/L!燃費を意識して走っても26km/Lなのです。
しかも高圧縮なのでハイオクガソリン仕様。
何とかしたいなあと思って安くて燃費の良いスクーターは無いかなあ?と探していたところ、知り合いのおばちゃんが乗っていたAF62Dioが目に留まりました。
おばちゃんが病気をして乗れなくなって、そのまま何年か置きっぱなしになっていたとの事です。
AF62Dioってどんなバイク?
おばちゃんに話したところ快く譲っていただくことが出来、我が家にやって来ました。
何と、私にとっては初めての4ストロークエンジンのスクーターです。
退化したマシン?
このスクーターは中国生産で、空冷の4ストロークエンジンを搭載しています。
前の機種のAF56スマートディオは水冷4ストロークエンジンを搭載していましたので、ある意味退化してしまったとも言えるマシンです。スポーツモデルのスマートディオZ4に至っては4バルブでした!
AF62ディオの気化器はキャブレターで4.1馬力しかありません。その分、車両価格が安いのでまあまあ売れたみたいで近所でも見ます。発売当時が118,000円。色んなところにコストダウンの影が見え隠れしているマシンです。
トゥデイと兄弟
AF61トゥデイと兄弟車といいますか、同じエンジンを搭載しています。それが進化してインジェクションになったのがAF67トゥデイとAF68ディオになります。
しかし、インジェクションで進化した筈がまさかの3.8馬力に低下?!と更に非力になってしまって。これはもう!どうなってんだか?って感じです。
そんな中でもトゥデイじゃなくてAF62ディオを選んだ理由はいくつかあります。

私はトゥデイの形が好みではないのです。ポコッと付いている丸いライトと、丸っこく尻が下がったスタイルはどうも好みではありません。※個人的な意見ですのでトゥデイオーナーの方、気を悪くしないでください。トゥデイの方が人気あるみたいですし、このライトと丸味が人気みたいですね。
でも、私はやっぱりディオのシュッと上がった尻が好きですね。

ホンダホームページより引用したトゥデイとディオはともにインジェクションタイプです。キャブレターの車両と外観は同じです。ステッカーが若干違う程度です。
パワー無い・遅い・安っぽい
AF62ディオですが、ネットの情報を見ると「パワー無い・遅い・安っぽい」の三拍子揃ったマシンである様です。いくらいじってもろくに速くならない!と嘆きの声が聞こえるマシンなのです。
4.1馬力しかないから当然遅いし、値段が安いから作りが安っぽいのは仕方ないと思います。
更に追い打ちをかける様に「カーボン噛み」の持病をお持ちだとか(笑)
でも、悪い事ばかりじゃなくて燃費はまあまあ良い様です。カタログ値で68km/L(AF62)実際走って40㎞/L位は走るとの事。(最新のカブ110は70km/L位走るので決して良いとは言えませんが。)
何でAF62ディオ?
では、何でそんなに評判が良くないAF62ディオを選んだのかと言うと興味があったからです。本当に遅いのか?いじっても速くならないのか?ノーマル車両で55km/h位しか出ないってのは本当なのか?
当然、2ストエンジンを搭載しているAF27スーパーディオには及ばないでしょう。しかし、ネットでこき下ろされているほどダメなマシンなのか?
確かにスペックだけ見るとダメっぽいですけど、もしもダメだったとしても燃費は良いし、何より静かってのが良いです。最悪ボアアップすれば普段使いで困る様な事は無いだろうと思って購入に至りました。
私はオフロード耐久レースで使っているAF27スーパーディオ(ザク)でさえ爆音になるのが嫌で、純正のマフラーを使っているのです。
静かなので後ろから迫って行っても気が付いてくれないのです(笑)
静かでも速い!ってのがカッコイイと思っているので、あえてチャンバーは非装備なのです。爆音を立てているけど遅いマシンはいただけないですね。
あと、空冷エンジンなので水ポンプやラジエターなどの故障の原因になりやすい物が付いていないので意外とタフなのでは?と思っています。
将来はボアアップするつもりなので4ストロークエンジンの勉強にももってこいですね。
最後に、車両価格が安くて手に入りやすい事があるでしょう。それでも最近はヤフオクで4万5万って値段や、それ以上のAF62ディオを見かけますが、そんな値段を付けても売れないだろうと思います。
そんなこんなでAF62ディオを選んだ次第です。
次回はエンジン始動の巻になります。








