ボアアップは必要?
HONDAのAF61TodayとAF62Dioといえば、車両価格が安くて燃費も良くて普段の通勤やチョイ乗りにもってこいの50ccスクーターですね。
(この2台は外装が違うだけで中身は一緒の兄弟車です。)

私は2023年秋に知り合いのおばちゃんからAF62Dioを譲ってもらうことが出来ました。
年式は2007年式なのでキャブレター仕様の最終型です。

これは良い。この後のインジェクション仕様にはボアアップキットが発売されていないのです。
ネットの評判を見ると遅い、スピードが出ない等の酷評がいっぱいですが、元々50ccなのでこれで良いのです。
Dio110という選択肢
これ以上を求めるならDio110等の原付二種スクーターを買えば良いわけです。Dio110ベーシックなら新車価格で20万円ほ程という良心的な価格なのです。

実際、私もDio110を購入して春からの通勤快速にしようと真剣に思っていたのです。
なぜAF62Dio
ではなぜ50ccのDioになっちゃったの?理由はいくつかあります。
・単に20万円の資金を調達できなかった(笑)
燃費を気にして2ストスクーターでの通勤を止めよう!と思うくらいガソリンの値段が高いです。それを気にするほど貧乏人なのです。
・50㏄スクーターは絶滅危惧種なので欲しかった。
電動化の波がバイクの世界にもやって来ます。2スト4ストを問わず絶滅してしまうでしょう。
・車両を仕入れる価格と合わせて5万円程度でボアアップ出来る。
自分で行うことが前提ですので、車両代とパーツの購入費だけあれば良いのです。この価格なら何とかなります。車両サイズが小さいのも取り回しが良いのでありがたいのです。
ボアアップの前に
まず、全部を自分で行うことが前提で5万円という予算が立てられます。
全てバイク屋さんにお願いすれば、工賃だけでも5万円程度かかってしまうでしょう。程度の良い車両だったら車両代で5万円~。さらにボアアップキットに16,000円程度かかります。あと、原付二種で登録するための手数料とかを合わせると120,000円程度かかるのではないかと思います。
だったらもう少しお金を出してdio110の新車を買った方が良いのではないか?
私もそれで悩んでいました。
元々が50㏄バイクなのでボアアップしたからと言って劇的にスピードアップできるわけではありません。最高速度はメーター読みで60km/h程度なのですが、ギヤを入れ替えない限り70km/hにはなりません。60㎞/hに到達するまでの加速は良くなりますが、トップスピードは変わりません。
ハイスピードプーリーに交換したところで、せいぜい5㎞/hアップ程度でしょう。
更に、元々50㏄で設計されているところが76㏄になるのです。排気量1.5倍!各パーツの耐久力は大丈夫か?という不安もあります。
4ストエンジン
それでも行ったのは4ストエンジンのカスタムに興味があったからです。
今まで2ストエンジンのボアアップだったり加工は幾つか行って来ましたが、4ストエンジンをいじるのは初めてなのです。
4ストは面倒くさいという意識があったのですが、やってみたくなったのです。
ボアアップ前の考察まとめ
今時50ccのバイクをボアアップまでして乗る意味はあるのだろうか?
こんな事をしてまで乗るのはよっぽどの物好きなのかもしれません。自己満足の世界ですね。
お金に余裕があるならDio110を買った方が何かと良いのではないでしょうか。
それでもやってみたいと思う方は次の記事で私が行った手順を紹介したいと思いますので参考にしてみてください。







