心配いらない明るさ
新型になったMT-03/25の最大の特徴といっても良いLEDヘッドライトを中心としたイカツイ顔。
ちょうど口の部分に当たるのがLEDプロジェクターヘッドライトなのですが、こんな小さなライトで充分な明るさが確保できているのだろうか?
私も実車で夜間走行するまでは心配でした。
LEDプロジェクターヘッドライトの特徴
まずは特徴的な白い光がLEDならではと言えるでしょう。私は車も含めてLEDのヘッドライトは初めてだったのでその白い光に感動さえ覚えました。ハロゲンの赤っぽい光とは全く違う白い光でしかも鋭い。今風ですしカッコイイです。
次に、プロジェクターヘッドライトならではのカットライン。これがしっかりと出ます。
まずはハイビームからご覧ください。道路のはるか先にある工事用の標識までしっかり届いています。
次はロービームをご覧ください。プロジェクターヘッドライトならではのカットラインです。
ビシッとカットラインの差が出るのはヘッドライトの内部にシャッターがあって、ロービームにした時はシャッターによってハイビームを遮断しているからです。
H4ハロゲンライトの場合、ハイとローで光る場所が違うのですが、プロジェクターヘッドライトは上の方を隠してしまう構造なのです。
この様にカットラインがはっきり出るので暗い部分はほぼ見えないと思ってください。照らしません。
2018年型MT-25はH4ハロゲンバルブを使用していたため、この様なしっかりとしたカットラインは出ませんでした。ハイビームにした時は遠くまで照らしてくれましたが、ロービームにした時もある程度遠くも明るく見えました。
時にはロービームにしているのに上の方にある行き先案内の道路標識が光って見えて、あれ?ハイビームだったっけ?となりました。
更に、両サイドも結構明るく照らしてくれたのでよく見えて助かりました。よく言えばうまく拡散して広く照らしている感じです。
一方、新型MT-03/25のLEDプロジェクターヘッドライトは両サイドはあまり明るくありません。その代わりというか、収束した光が遠くまでしっかりと届く印象です。
一長一短あるわけですが、MT-03ABSには車検があります。つまりこのライトで車検は通過出来るのです。測定すれば充分な光量があるということになります。実際に夜走っても怖いと思った事はありませんでした。
ただし、カットラインがしっかり出るためハイビームとロービームの切り替え頻度は多くなります。ロービームのままで何となく見えるという事がないので仕方ありませんね。
サイドも照らしたければ補助ライトを取り付ければ良いでしょう。
そのうちに交換用ヘッドライトが、どこかのメーカーさんから出る事でしょう。派手なデビルアイみたいなのが出たらちょっと交換してみようかな。
ついでに蛍探し
ちなみにもう6月の半ばです。この地域でも蛍を見る事ができますので探してみました。
ちょっと気温が低かったからか、乱舞とはいきませんでしたが居ました。この場所は道路脇に田んぼがあって、田んぼの向こうは渓流です。ヤマメが生息している様な場所なので水がきれいなところです。
さて、特徴的なヘッドライトのおかげもあって夜走るのも楽しいMT-03ABSなのでした。
昼間は結構「オッ!」って感じで見られるのが快感です。バイクはカッコイイけど乗ってるのはクタビレたオッさんだけどね(笑)
MT-03ABSのレビュー記事はこちらから。











