復活したAF27で走る
ゲンチャレ第二戦においてフレームが折れてしまったAF27スーパーディオですが、健康なフレームを強化してから全部載せ替えて復活させました。
今回の最終戦はかなり厳しいレースとなりましたが、何とか優勝することが出来ました。
2023年11月5日(日)お天気は晴れでした。
私達チームジオンはゼッケン18番です。スクータークラスでのエントリーが一番だったようで、スクーター軍団の中では一番若い番号をいただきました。
ビジネスバイクで出場のチームaMecは2番です。
モンスターエナジーとレッドブル(人間用ハイオクガソリン)チャージ(笑)
これを飲むとテンション上がってやる気が出るのです。
ずらりと並んだビジネスバイク軍団。
ずらりと並んだスクーター軍団。一番奥はキッズクラスです。
レーススタート
スタートはル・マン方式です。カウントダウンがゼロになったらバイクに駆け寄りエンジンをかけてからスタートになります。
エンジンの始動に手間取っているチームもある中、ゼッケン19番のチームMゾーンさんのスタートダッシュはすごく早くて、あっという間に先頭に立ってレースをリードしています。
我々チームジオンは集団に飲み込まれてなかなか前に出る事が出来ずにいます。
こうなったら徐々に追い上げて行くしかないですね。
こちら第一ライダーの相方(弟)です。
打倒ジオン
第二戦の表彰式に於いて、他所のチームから「打倒ジオン宣言」(笑)を受けていました。
特にMゾーンさんは毎回二位になっているので今度こそは!と気合を入れてきているのです。しかも、今回はもの凄い助っ人を連れてきている様で、その第一ライダーさんが狂ったような走りで差を広げて行くのです。
一周終わった段階で40秒以上の差が出来てしまいました。
Mゾーンさんの第二ライダーさんも速くて速くて、更に差が開いて1分以上の差となってしまいました。
相方と交代した私ですが、この状況で1分以上の差を詰める自信はありません。でも、耐久レースは何があるかわかりません。最後まであきらめずに走り続けました。
AF27の強化
今回の第三戦に合わせ強化フレームに載せ替えをしました。これにより少々のギャップやジャンプでフレームが折れる心配が無くなり、思いっきり突っ込めるようになりました。
エンジンがヘタリ気味だったのでピストンリングを交換してリフレッシュ。圧縮が戻ってAF27本来のパワーを取り戻しました。
ファイナルギヤのオイルシールがダメになってギヤオイルが滲んで来ます。そして、滲んだオイルがブレーキについてしまうのです。そのためブレーキの利きが悪くなってしまう現象が発生しました。
ベアリングも怪しかったので予備のエンジンからベアリングとオイルシールを移植しました。
ちなみにギヤオイルは4ストロークエンジンオイルのゾイルに10%ベルハンマーゴールドを混ぜて入れています。フリクションロスの低減ですね。
レギュレーション
「エンジンは未改造」という決まりがあります。
私のAF27スーパーディオは、レギュレーションに沿ってエンジンは未改造で、シリンダーもピストンも純正で、圧縮を上げたりポートをいじったりはしていません。エアクリも純正品ですが、穴二個にホースで土埃対策をしています。
マフラーもAF27スーパーディオ純正品です。内部はしっかりクリーニングしています。
キャブレターもAF27スーパーディオ標準の物で改造はしていません。メインジェットは88番でスロー35番。ニードルは真ん中で良い感じになっています。
駆動系はキタコのハイスピードプーリーですが、段減りしていたため新品に交換。AF27初期型のクランクシャフトが細いタイプなので、細軸用のプーリーです。ベルトはキタコのケブラーベルトです。
ウエイトローラーですが、パワーが復活したため9.5g×6個という重さでOK。最高速度は今までで一番の記録が出ました(GPS計測)
タイトコーナーからの立ち上がりを良くするため、大会当日は9.0g×6個に変更しています。
2ストエンジンオイル
今まではレギュラーガソリンにカストロールパワー1レーシング+スーパーゾイル20%で、混合比50%でしたが、少しでもパワーアップを狙って2ストオイルを違う物に変更しました。
その結果、体感できるほどトルクが上がり、今まで上れなかったヒルクライムを上り切る事が出来る様になったのです。ビックリしました。
強化フレームにピストンリングの交換とファイナルギヤのベアリング交換。更に2ストエンジンオイルの変更で今まで以上に凶暴になったザクで参戦しました。
※エンジンの改造はご法度なので、AF27スーパーディオが本来持っているパワーをなるべく引き出すような調整を心がけています。
レース後半
スクータークラスの第一位は引き続きチームMゾーンさん。ジオンとの差は約1分のまま中々詰まりません。このまま行くとマズイなあ。今回は優勝を逃がすか?
レースも後半。Mゾーンさんは第三ライダーに交代して走り始めました。
もうすぐ私に交代するタイミングです。
何と、Mゾーンさんの第三ライダーが大山の手前で転倒してしまいました。エンジンの再始動に手間取っている様です。その間に私の番がやって来ました。
MゾーンさんのマシンはジョグZR。エンジンが再始動出来たところで私が追い付いた感じで、そのまま追い越して逃げに入りました。
おそらく最後の最後、Mゾーンさんの第一ライダーが出てくる筈。あの猛烈な走りで追撃してくる筈。気が抜けません。
案の定、Mゾーンさんは第一ライダーに交代した様です。
耐久レースは最後まで分からないです。私だってコケてしまうかもしれません。でも、コケても良いから全力で逃げる事を選んで必死の走りで逃げ切る事が出来ました。
Mゾーンさんの第一ライダーさんとガチにバトルしていたら勝てる自信は無かったです。ホントにその位凄い走りをしていました。狂った様に走っていました(笑)
まとめ
今回、ザクを大幅に強化して最高速も出る様になっていましたし、トルクもアップしていたので逃げ切る事ができたのかなあ?と思っています。第二戦のザクのコンディションではダメだったかもしれません。
今回も表彰式で複数のチームから「打倒ジオン!」と言われました(笑)
しかし、来シーズン相方の弟はガチのレースから引退して、自分のマシンを作って楽しく参加したいそうです。
私は相方を募るか?一人で走るか?思案中です。もうすぐ還暦のオッサンが一人で走り切るのは辛いなあ。走り込んで体力作りと減量をしないとダメですね。
AF27型スーパーディオ(量産型ザク)は絶好調なのでそのまま行きますが、もしものためにAF28型スーパーディオも仕入れてあります。そいつはまだ不動車のままなのですが、この冬復活させてみようかな。そうしたら赤く塗って(シャーザク)にしようかな。
参加の皆さんお疲れさまでした。スタッフの皆さんも楽しい大会の企画と運営ありがとうございました。
また来シーズン皆さんにお会いしたいと思います。
動画版も作りましたので良かったらご覧ください。

















