走破力アップ
オフロードを走って泥だらけになっても傷がついても勿体なくないスクーターが手に入ったら、とりあえずオフロードタイヤに交換するだけでグッとオフロードスクーターっぽい外観になりますね。
実際タイヤを交換するだけでもオフロードでの走破力は格段にアップします。
前回の記事でタイヤについて書いてみましたので良かったらご覧ください。
そして今日のテーマは「サスペンションの交換で更に走破力アップ」
耐久レースに出たいなら「更に戦闘力アップ」この事をテーマに書いてみたいと思います。
サスペンションの交換で車高を上げる
オフロードタイヤに交換してから走るとノーマルタイヤとは格段に違う走破力に驚かれると思います。最初はこれだけで満足してしまうのですが、しばらく走っていると気が付くことがあるのです。
・溝でガツンとお腹をぶつける。
・山を越えようとするとお腹を擦ってしまう。
・ガタガタ道でフロントが暴れる。
・フロントサスペンションが底をつく。
などなど。
リヤサスペンションの交換から
前回に引き続きAF27型スーパーディオを入手したとして、どんなサスペンションが良かったか書いてみます。

まず最初に行って欲しいのがリヤサスペンションの交換です。ただ交換するのではなく、若干長いサスペンションに交換してリヤを持ち上げると効果的です。
・AF34型ライブディオ用のリヤサスペンションに交換
実はAF27型スーパーディオ用のリヤサスペンションよりAF34型ライブディオ用の方が約5cm長いのです。
交換するとリヤが持ち上がり、これだけでもマシンのお腹をぶつけたり擦ったりする回数が格段に減らせます。

写真はYSSのAF34型ライブディオ用リヤサスペンションです。
メリット
・お腹を擦りにくくなる。
・新品サスで動きがスムーズで乗り心地が向上。
デメリット
・フリントサスペンョンが立つので若干直進安定性が損なわれます。
その反面小回りが利く様になりますが気にならないレベルでありますし慣れてしまえば大丈夫です。
・センタースタンドでバイクを立てた時にリヤタイヤが地面に接地してしまう。
これ以上リヤサスペンションを長くするとセンタースタンドが使い物になりません。ギリギリセーフです。
リヤサスペンションの交換だけだったら比較的安価に購入できます。
純正と見た目が同じタイプなら2,000円ほど。
YSSの調整式だと5,000円ほどで購入できます。
また、ヒップアップアダプターで持ち上げるのも良いと思います。
フロントサスペンションの交換
ディオ系のフロントサスペンションは一見するとちゃんとした物の様に見えるのですが実はイマイチなのです。

標準サスペンションは粘度の強いグリスが入っていて、グリスのネバネバが抵抗になって伸び縮の時に跳ねない仕掛けになっているのです。安価に作れるって事でしょうね。
普通のバイクはオイルダンパー式なので動きがスムーズなのですが、グリス式は動きが固い上にグリスが漏れてきます。ましてやジャンク置き場から仕入れたようなスクーターはフロントサスペンションが固着してしまって全く動かないなんて物もあるのです。
純正品をバラシてメンテナンスしたところで所詮はグリス式なので大した仕事はしてくれません。
思い切って交換してしまった方が全然良いのです。
スーマー用で検索
実はAF27型スーパーディオ AF34型ライブディオ AF56型スマートディオ AF58型ズーマーなど、「フロントがドラムブレーキ」タイプのスクーターのフロントサスペンションは共通で使えます。(インナーチューブは26mmです。)
※これ以降の車種は試していないので装着出来るか自信がありません。
走りが一段上がります。思い切って社外品のオイルダンパー式のフロントサスペンションに交換するのが良いと思います。
メリット
・動きが柔らかくスムーズ
乗り心地が格段に違います。安心感も違います。疲れません。
・底付きしない
ギャップに突っ込んでもガツンとサスが底付きする事がなくなりました。衝撃が全然違います。
・見た目がカッコイイ
実はこれも大事な要素です。仲間や対戦相手から「オッ!良いサス付けてるじゃん。やっぱ違う?」っていう言葉がうれしいですね。
デメリット
・20,000円近い出費
安く仕入れたスクーターですが、この出費は二の足を踏んでしまいます。
難点は出費だけで、交換すると良い事がいっぱいなので資金に余裕があればぜひ交換して欲しいパーツです。
サスペンション交換まとめ
公道仕様でフラット林道を楽しむにしても、オフロード耐久レースに参戦するにしてもリヤとフロントのサスペンションを交換するだけで走破力がグッとアップします。

・リヤは少し長いサスペンションでヒップアップ
・フロントはオイルダンパー式の良い物を
サスペンションが良い仕事をして衝撃を吸収してくれるという事はフレームにも優しいという事になります。元々AF27型スーパーディオはフレームが折れにくく、オフロードでガッチャンガッチャンやっても強い方だと思います。
実際に体重80kgのオッサンがジャンプしても大丈夫なのです。(大ジャンプはマズイと思いますが。)
サスペンションを良い物に交換してあり、衝撃を吸収してくれているから。という一面もあるのでは?思っています。
今回紹介する商品はこちらです。
ますは安価ですが良いリヤサスペンションはこちら。ライブディオ用で長い物です。
少し余裕があればYSSの調整式リヤサスペンションが良いです。
フロントフォークはこちらが良かったです。スーマー用として出ていますがAF27 AF34 AF56 でも使えます。
※フロントドラムブレーキタイプ用です。ディスクブレーキのマシンには使えません。
サスペンションを交換して走破力アップを!











