たった10ccアップされど10cc

ボアアップが完了したDioFitですが、激走の様子を動画にしてみましたのでご覧ください。

まずは畑のオフロード練習場で走っている様子です。

50ccオフロード耐久レース用のスーパーディオと比較すると、たった10ccのボアアップですが別物の位にトルクが太くて、低速でアクセルを捻りながらちょいとハンドルを引っ張ると軽々フロントが浮き上がります。

オフロード仕様なので最高速を伸ばすより、低速からのダッシュ力や登坂力に重点を置きたいのでハイギヤは入れていません。キタコのハイスピードプーリーと強化ケブラーベルトへの交換はしています。

このプーリーは低速でのダッシュ力を損なう事なくトップスピードも伸びるという物です。また、ベルトはパワーが上がった分強化ケブラーベルトに交換したので耐久力が上がっていると思います。

次は林間セクションを走り回っている様子です。

このコースは50ccオフロード耐久レース用のスーパーディオではまともに走り回ることが出来ませんでした。

ところが、10ccアップのDioFitだとガンガン走り回れてしまいます。

トライアル風に足をつかずに走り回りました。トルクが太いので走りやすいのです。

カスタム用品

このDioFit AF27-4××××××に装着した用品は次のとおりです。DioFitのエンジンはAF27型スーパーディオの後期(太軸)エンジンと同じですが、馬力は5.6馬力と低いです。スーパーディオとはキャブレターやマフラーが違っていて、ここでパワーが抑えられている様です。

実際、DioFitにスーパーディオのキャブレターとマフラーを装着してキッチリ調整してあげれば、ほぼ同じトップスピードに到達できます

また、ライブディオのキャブレターに交換してあげるのも良いでしょう。(初期型が手に入れば良いのですが結構なお値段です。)

ボアアップキット

ボア径44mmですので60ccになります。欲張って大きな排気量にするとクランクシャフトのベアリングや駆動系のパーツにかかる負担が大きいです。また、発熱量も増えるため冷却も問題になります。更に、ピストンが大きくなるとクランクのバランサーとの重量バランスも崩れてしまい、回りにくいエンジンになってしまいます。

オフロードをガンガン走るスクーターですので耐久力も問題になってきます。全体のバランスを考えると60ccという排気量は案外丁度良いと思います。

ハイスピードプーリー

ハイスピードプーリーはライブディオ系の物が使えます。AF27型DioFitは(太軸)エンジンです。ちなみにウエイトローラーはKN企画の8.5g×6個で良い感じです。9.0g×6でも良いかもしれません。

強化ケブラーベルト

パワーが上がった分、強化ベルトに交換して耐久力を上げましょう。安物のベルトはすぐに切れてしまうとの事です。

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