乗ってて楽しいバイク

MT-03の購入を検討されている方や、25か03どちらが良いか悩んで迷っている方、納車待ちの方にお伝えできればと思います。

実は私も25か03で迷いましたが思い切って03にして良かったと感じています。

新しいMT-03に乗って街を、峠を、颯爽と駆け抜ける姿を想像してみてください。乗っているのはオッサンだけど、ウエアーを着てメットを被れば大丈夫(笑)

MT-03ABSの良いところ

お天気の関係で予定日より一日早く納車となりました。早速ファーストレビューといきましょう。

店長さんから電話があり、明後日の天気はどうやら雨らしいので一日早く納車した旨の話がありました。

その日の私の勤務は11:00から。レッドバロンの開店は10:00からなのでギリギリ時間が間に合いました。開店と同時にお店に飛び込んだ私を待っていたのはブルーのMT-03ABS。やあ、こんにちは。

ひととおりの説明を受けてからまたがってまず感じた事。

ハンドルが高くてポジション楽チン

キーを受け取ってMT-03ABSに初めてまたがった時。あっ!ハンドル高い。背筋が伸びて楽な姿勢になります。実際に職場まで乗ったわけですが、手のひらや手首や肘の力が抜けて楽でした。

2018年型MT-25の時は半日ツーリングでも右肘付近が痛くなってしまって気になっていたのです。これなら全然平気です。

低くて太い音が心地よい

エンジンをかけてすぐにわかったのがMT-25と似ている音。排気量が違うだけで同じエンジンなので当然なのですが。

でも、もっと太い音がします。

走り出して60km/h位で巡航している時の音もちょっと低めです。クオー!って感じで心地よい力強い音がしています。

低回転の時はツインらしい鼓動がしていますが、回してくるとドコドコした感じは無くなってクオー!て感じで回っているのです。

エンジンの回る音とマフラーの音が交わって、まるでバイクという生き物に乗っているかの様な不思議な感覚に陥ります。これは乗ってて楽しいバイクです。

マフラー変えて耳障りな音になってしまうと乗っている自分が疲れてしまいますし、周囲にも迷惑になります。

うるさく無く、とても心地よい音なのです。私はこのままノーマルマフラーで乗ろうと思います。

太いトルクで気持ち良い加速感

排気量70ccの差がこんなにあるものかと驚きました。

アクセルを開けた時の反応と力強さが別物です。MT-25も悪くはなかったのですが03はさすがにパワフルです。反応も早くて気持ち良いです。

全てに余裕があって乗っていてニヤけてしまいました。とにかく楽しいです。ここでもMT-03という生き物に乗っているかのような感覚に陥りました。

さて、この日はそのまま職場に出勤。みんなに新しい相棒を見せびらかした事は言うまでもありません。

20:00になって勤務終了。ところが小雨が降っているではありませんか。あ〜あ。新車がビショビショです。

翌日、洗車してからレビューの続きです。今日は外観を詳しく見てみましょう。

お気に入りのロボット顔

新型MT-03/25の最大の特徴と言っても過言ではないのが「ガンダムなのかエバなのか?」というくらいに睨みの効いたこの顔でしょう。

私はもう一目惚れです。丸か四角のヘッドライトが当たり前だった自分にとってトンカチで頭をぶん殴られたくらいの驚きでした。

愛称はやはり「ロボ」で行こう。

人型ロボットに変形(笑)

さらに、このまま人型ロボットに変形してしまうんじゃないかと思えるような全体のフォルム。

後ろにチラッと写っているC-HRのデザインも大好きで、C-HRも人型ロボットに変形するんじゃないか?とありえない妄想をしてしまうのですが、それと同じかそれ以上に変形しそうなMT-03ABSです。

(時々、変形中の各部の動きや変形後の姿を空想しています。)

迫力のエアインテーク(シュラウド)

MT-25のエアインテークも結構インパクトがありましたが、新型は更に大きく目立つようになっています。実際にはこの穴からエアクリーナーに空気を取り込むわけではありませんが、デザイン上のインパクトは大きいです。

正確にはシュラウド(覆う物)という名前のようです。でも、いかにも空気を取り入れているかの様なこの形は、エアインテークと言った方がしっくりくると思うのですが。

更に、誇らしげな音叉マーク(ヤマハのマーク)が燦然と輝いています。

ただ、空気取り入れ口としては大した機能は無いみたいなので取り外し可能な状態にしてウエスなどを収納しておこうかと(笑)

フルデジタル液晶メーター

タコメーターはやっぱり針の方が良いなあ。なんて思っていたのですが、走行中にどれくらいタコメーターを見ているかなんて聞かれても、ほとんど見ていません。

今回フルデジタル表示になったメーターを見て、針じゃなくても良いじゃん。って思えました。タコメーターの一つ一つのバーが細かく動きます。針も良いけどフルデジタルも良いですね。

スピードメーターも表示が大きくて見やすいし、時計が独立して表示されているのはポイント高いです。良くあるのは他の表示と切り替えで、常時時計を表示できないタイプ。155ccのMT-15は切り替え式でした。

このメーターは時計は時計で常時表示できるので使い勝手が良いですね。

トリップメーターや燃費計は切り替え式の表示になっています。(私は常に平均燃費計を表示させています。)

ラジアルタイヤになった

サイズはMT-25と一緒なのですが、MT-03はラジアルタイヤを履いています。

こちらのタイヤの方が盛り上がりが低くて太い感じがします。とても同じサイズには見えません。扁平率は同じ筈なのですが、明らかに平らく太く見えます。

良くグリップしてくれそうで安心できます。

ちなみにド新品タイヤなので最低でも100km位走らないと滑りやすいです。「タイヤの皮むき」とか言いますが、タイヤにも慣らし運転が必要です。

追記:しばらく走った後の感想

やはりフロントもリヤも路面に食い付く様な感じで安定しています。特にフロントの安定感は別物です。倒立サスになった事もプラスして、右に左にスラロームをした時、不安の無い素直なハンドリングは一枚上です。(2018年型MT-25と比較して)

やっと装備のLEDウインカー

どうして今まで頑なにウインカーは電球だったのだろう。不思議で仕方ありません。今回のMT-03/25ABSでようやくLEDウインカーになりました。

発光するのは根元の部分ですが、光が伝わって何となく全体が光る感じです。光量は充分あって視認性は良いです。

スマートなデザインはMTに合っていると思います。

ハザード機能が付いた

赤いセルスイッチの下にあるのがハザードスイッチ。今までハザードが付いたバイクに乗った事無かったから新鮮です。

でも、いつ使うんだろう。これ。

今までだったらここにセルスイッチがあって、押せばエンジンがかかっていたのです。最初戸惑いました。

新型MT-03/25ABSのイマイチなところ

今まで新しい相棒の「ロボ」を褒めちぎってきましたが、残念なところもいくつかありました。世の中に100%完璧なんて品はありませんから仕方ない事です。

タンデムグリップが無い

MT-25の時は立派なタンデムグリップが付いていました。しかも角みたいにカッコイイ奴が。結構お気に入りだったんだけどなあ。何で新型には無いんだ?

後ろに人を乗せる事はまずありませんが、バイクの取り回しの時にあると便利なのです。デザイン的にも締まるというか。カッコイイのに。

しばらくして、要望が多いからやっぱり付けました。なんて事にならないでしょうね。

追記:弟とタンデムしました

先日、弟のバイクKLX125の納車があってレッドバロンまで取りに行きました。最初は軽トラに乗っけて来ようと思ったのですが、乗って帰りたいというのでタンデムで行きました。

やはり、タンデムグリップが無いのは致命的です。男二人で乗ってるのですよ。腰に手を回して(笑)。

もしも、後ろが綺麗な姉ちゃんだったら?タンデムグリップが付いて無い事をどんなに歓迎した事か。

ウインカースイッチが使いにくいぞ

お店から出て左にウインカーを出そうとして指があれ?ってなりました。微妙に位置が違わないかい?出したウインカーを戻すときにも目で見て確認してしまいました。

ハイビームロービームスイッチもシーソー式じゃないから夜の帰宅時に焦ってしまいました。

また、変なところにホーンのスイッチがあるから用も無いのに鳴らしてしまいそうで怖いです。(後日、実際交差点でホーンを鳴らしてしまいました。)

ヤマハの新しいバイクってみんなこうなったのでしょうか。やりにくいのなんの。慣れるまではダメだこりゃです。

MT-03ABSファーストレビューまとめ

多少?なところもあるのですが、今まで乗ったバイクの中で一番しっくりくるというか、最高に気に入ったバイクです。

多分このMT-03ABSよりも先に、自分の身体が動かなくなって乗れなくなっちゃう気がします。

なので最後の相棒であり、最高の相棒となる事は間違いないでしょう。

これから相棒「ロボ」との楽しいバイクライフを沢山アップして行きたいと思います。

追記:1000km走って初回点検を受け、オイルフィルターとエンジンオイルを交換した後のレビュー。

MT-03レビュー!慣らし運転終了後にレッドゾーンまで回した感想

追記:納車後半年が経過したので動画にしてみました。

まずは外観からご覧ください。お気に入りの箇所、イマイチな箇所、正直に動画にしました。

実際に走っている動画はこちらです。道路は落石や浮砂だらけで条件はあまり良くありませんが、いつもこんな道を走っています。

バイクとオッサンというYouTubeチャンネルを開設しましたので良かったらご覧ください。

こちらのチャンネルではMT-03 XTZ125 XLR80Rの事を紹介しています。